北の水辺で水面や空を眺めての独り言

by kitanomizube
 
これって、関係あるの?

過去の新聞記事を見ていて見つけた
被爆者に認定されていない被爆体験者に対する、長崎県や市の実態調査で、信じられない質問が・・・
北海道新聞の記事から

〜〜〜ここから〜〜〜
被爆体験者に“屈辱”質問 長崎、04年の実態調査で(03/09 17:49)
 体に放射能の影響がないとして、被爆者と認められず別枠の特例援護事業を受ける長崎の「被爆体験者」たちが、2004年に行われた県と市の実態調査の面接で、既に医療費給付を受けた人をうらやましいと思うかどうかや、「こじきに金をやるのは反対」との考えに同意できるかどうかなどを尋ねられていたことが9日、分かった。
 一部の被爆体験者は「もともと被爆者とは援護面で差別されてきた上に、なぜあのような屈辱的な質問を受けなければならなかったのか」と今も反発。被爆者として認定を求め、長崎地裁に起こした訴訟の17日の口頭弁論で、4年前に受けた屈辱感を陳述する予定。
 調査は長崎県内に住む315人を対象に行われた。設問は約140項目あり、原爆投下時の記憶や現在の健康状態などに続き、後半は心の内面を探るものに。
 調査を担当した長崎国際大の中根允文教授(社会精神医学)によると、心理面の設問は米国で1940年代に考案された「ミネソタ多面的人格目録」と呼ばれる検査法を基に作成した。同様のアンケートは、国内でも自然災害被災者の精神的傾向を調べる際などに広く使われているという。
〜〜〜ここまで〜〜〜

「既に医療費給付を受けた人をうらやましいと思うかどうか」とか「「こじきに金をやるのは反対」との考えに同意できるかどうか」って、被爆体験と関係ないよね・・・
そもそもが、被爆者の数を絞って、医療給付の額を抑えたい行政の思惑で、被爆認定者が少なくなったという現状をわかっているのだろうか?
放射線は目に見えない
だから、どの程度の影響がその人の身体にあるのか、傍目にはわからない
でも、被爆当時やその直後に被爆地にいた人々は、何の危険も知らされないまま、多くの浮遊放射性物質を吸い込み、体内に蓄積している事は容易に想像できる。それなのに、認定される人と認定されない人がいること自体が問題。
それを「うらやましいか」とか「こじきが・・」とか・・・
「ミネソタなんちゃら・・」という検査法が基になってはいるのかも知れないが、その設問は、その時々で対象に合わせて変更されるべきものだし、そうしているのだろう
それなのに、こういう設問がつくられるということは、その立場にいる人の心情を想像できない・・想像力の欠如と言わざるを得ないだろう
情けないね

by kitanomizube | 2008-03-12 05:37 | 政治
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