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北海道職員の賃金交渉が難航、19年ぶりにストへ突入??
北海道新聞の記事から
〜〜〜ここから〜〜〜
道職員給与交渉 19年ぶりスト突入も 事前折衝は平行線(01/28 23:24)
職員給与9%削減(新年度から四年間)を柱とする道行財政改革案についての道と職員組合の労使交渉で、両者が最終交渉期限とする二十九日が迫る中、事前折衝は平行線に終始している。道は組合側が求める最終交渉前の再交渉入りにも応じておらず、十九年ぶりにストライキに突入する可能性も浮上してきた。
全道庁労組、北教組、自治労道本部で構成する「地公三者共闘会議」(議長・出村良平全道庁労組委員長)は二十八日午後三時から、総務部長ら道幹部の部屋が並ぶ道庁四階エレベーターホールなどで座り込みを実施。「団結」の赤い鉢巻きを締めた組合員計約三百六十人が集結し、削減案への反対を訴えた。
労使双方は二十三日の前回交渉以降、断続的に事前折衝を実施。組合側は二十八日までに再交渉入りし、給与の削減期間や削減率の見直し案を示すよう求めてきた。
しかし、道側は人件費以外に歳入不足を補う財源はないとして、削減案の見直しは困難と主張。再交渉にも応じない姿勢を貫いており、二十九日中に最終交渉に入れるかどうかも流動的だ。
組合側は三十日に二時間のストライキを設定済みで、膠着(こうちゃく)状態が続けば一九八九年以来のスト突入も懸念される。道は、組合側がスト実施に踏み切れば、地方公務員法に基づく処分も辞さない方針。一方の組合側も処分取り消しを求めて裁判も視野に争う構えで、成り行き次第では交渉が泥沼化する恐れも出てきた。
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「道側は人件費以外に歳入不足を補う財源はないとして、削減案の見直しは困難と主張。再交渉にも応じない姿勢を貫いており」だそうだが、これって、労働組合法が規定する「不当労働行為」じゃあないの?
同法第7条第2項「使用者が雇用する労働者の代表者と団体交渉をすることを正当な理由がなくて拒むこと。」だよね・・
人事院勧告を無視しての給与削減だから、労働基本権を剥奪されたままで黙っていることもない
やろうよ、スト!!
それより「人件費以外に歳入不足を補う財源はない」って、まるで幕末の諸藩だな
藩政改革が必要だわ
この5年間、職員には給与削減を我慢させて、財政再建を図るはずだったんだろ?
で、何か手を打ったのだろうか?
藩政改革なら、専売品の強化等が上げられる・・つまりは独自財源の確保だ
それをしないで職員に我慢を強いるだけなら、ダメ藩主だろう・・切腹だな
これ以上の給与削減は、北海道の景気の冷え込みを煽るだけだろう
この5年間の削減で、すでに北海道職員の給与は、民間の水準を下回っている
前回の10%削減の時でさえ、「道人事委員会」は、「給与改定を行わないことが妥当と判断する」と言っている。>
それを行ってきて、しかも「緊急避難的措置」とし、更なる延長はしない約束だった
そういえば、以前にも書いた(^_^;)
そんなに財源がないなら、サミット、やめればいいだろう
それで30億、当別ダムをやめたら? それで723億
これも、以前に書いたな(爆)
それにしても、何故、北海道の産業を潰すような国策に付き合って、更に道民に負担を強いるような政策をごり押しするのだろう?
やっぱり、道産子でなきゃ、北海道のことは真剣に考えないのと違う?
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by kitanomizube
| 2008-01-29 03:36
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