北の水辺で水面や空を眺めての独り言

by kitanomizube
 
国民の意思をわかっていない

小沢民主党代表が代表を辞任したらしい
毎日新聞の記事から

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<小沢民主代表>辞意表明 「連立政権」の混乱で引責 [ 11月04日 16時58分 ]
毎日新聞社
 民主党の小沢一郎代表は4日午後、党本部で緊急に記者会見し、福田康夫首相との党首会談に伴う混乱の責任を取り、辞任する考えを表明した。小沢氏は自民党との連立協議が役員会で拒否されたことを理由に挙げ、「役員から不信任を受けたに等しい」と説明した。鳩山由紀夫幹事長らは小沢氏を慰留しており、5日の役員会で対応を協議するが、翻意は困難とみられる。後継には岡田克也副代表らの名が挙がっており、菅直人代表代行が暫定的に職務を代行する可能性もある。小沢氏の動向次第では党分裂含みの展開となるだけに、次期衆院選の政権奪取を掲げていた民主党は大きな打撃を受けた。
 小沢氏は会見で「連立政権の樹立をめぐり政治的混乱が生じたことを受け、けじめとして代表を辞することを決意した」と説明。首相との党首会談については(1)自衛隊の海外派遣は、国連安保理か総会の決議によって認められた国連の活動への参加に限る(2)新テロ対策特措法案の成立には連立が実現すればあえてこだわらない——の2点で合意したと語り、意義を強調した。
 そのうえで「民主党はさまざまな面で力量が不足している。国民からも『本当に政権担当能力があるのか』という疑問が提起され続け、次期衆院選での勝利が大変厳しい情勢にある」と述べ、現状では次期衆院選での政権交代は困難と明言。「政権の一翼を担い、政権運営の実績を積むことが民主党政権への近道と判断した」と述べ、自民党との大連立が望ましい、との立場を鮮明にした。
 辞任の表明に至る経緯については「(党首会談翌日の)3日に辞職願を出そうと考えた」と語った。離党の可能性については「離党するなんて今言っていない」と述べるにとどめ、辞任後も次期衆院選に向け活動を継続する意向を示した。
 小沢氏の辞任が確定すれば焦点は後継問題に移るが、元代表で小沢氏と距離を置く岡田氏の再登板が軸になるとみられ、枝野幸男元政調会長を推す声もある。ただ、国会会期のさなかに代表選を実施することへの慎重論もある。
 小沢氏は昨年4月、偽メール問題で辞任した前原誠司前代表の後任として就任。菅、鳩山氏との「トロイカ」体制で党を掌握し、7月参院選で60議席を獲得し与党を過半数割れに追い込む圧勝を収めた。次期衆院選での政権交代を掲げていたが、10月30日、11月2日の2度にわたり首相と会談。首相が打診した連立協議入りは2日夜の役員会で賛成意見が出ず拒否され、小沢氏の前向き姿勢を疑問視する声が党内に広がっていた。【川上克己】
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参議院選での民主党の躍進と、自民党の歴史的大敗は、「自民党の極端な右傾化に国民がNOを突きつけた」と言う意味と、「対抗軸としての政党への期待を、民主党に託した」という意味があると思う。
小沢が「大連立」を持ちかけられ、更にそれに乗って民主党幹部に持ちかけたのだとしたら、これほど民意とかけ離れたやり方はないだろう。自民の福田も、民主の小沢も、国民をなめているとしか言いようがない。
だから、やはり「解散総選挙」しかなかったのだ。
民主は、ここで大連立したら大きく票を落とすだろう
だってそうだろう?
何が真実なのかわからないのだから
小沢・・かつての自民党最右翼・・今もやっぱり自民党だった・・ということだな
バカなのは旧社会党だろう
この大事なときに、その存在感すらないのだから・・・
民主党からあんなバカは追い出して、すこし対抗軸を鮮明に出せる政党に衣替えしないと、民主党は沈むだろうし、再び大政翼賛的右傾化の波に日本は覆われるだろう

by kitanomizube | 2007-11-05 06:35 | 政治
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