北の水辺で水面や空を眺めての独り言

by kitanomizube
 
呆れる

農水相にふさわしい人はいないのかね・・・
一週間持たずに辞任とは呆れる・・・
北海道新聞の記事から

〜〜〜ここから〜〜〜
遠藤農水相が辞任 後任に若林前環境相 改造1週間、政権に打撃(09/03 13:57)
記者会見で厳しい表情を見せる遠藤農相=3日午前10時15分、農水省
 遠藤武彦農水相は三日午前、自ら組合長理事を務める農業共済組合の補助金不正受給問題の責任を取り、首相官邸で安倍晋三首相に辞表を提出した。首相は受理し、後任に若林正俊前環境相兼農水相の起用を決めた。また、政治資金収支報告書の二重計上問題が発覚した坂本由紀子外務政務官も辞任。十日召集予定の臨時国会の混乱回避を優先した形だが、首相の求心力低下は必至で、発足一週間の安倍改造内閣に深刻な打撃を与えることになった。
 遠藤氏は午前九時に辞表を提出した後、同十時から農水省で記者会見し、「国民のみなさまに政治の不信を感じさせたことを深くおわび申し上げたい」と陳謝。辞任の意向は二日に与謝野馨官房長官に伝えたと述べた。首相に辞表を提出した際、首相は「非常に残念だが、これとは別にしっかり頑張ってください」と話したという。
 また、外務省で記者会見した坂本氏は「政治家としてけじめをつけ、政務官の職を辞したいと思った」と述べた。
 遠藤氏らの辞任について、与謝野氏は三日午前の記者会見で「森羅万象全部分かるわけでない」と閣僚候補の「身体検査」の限界を指摘した上で、「(不祥事が)二度と起きないよう、さらに十分なチェック体制を考えることで責任を果たしたい」と強調した。
 遠藤氏らの問題をめぐり政府与党は、閣僚の事務所費問題の対応が後手に回ったことが参院選惨敗の引き金になったとの反省から、二日に与謝野氏と麻生太郎自民党幹事長が会談し、早期決着を図ることを確認した。
 与謝野氏らからこうした政府与党内の意向を伝えられた遠藤氏は、首相が内閣改造の際の記者会見で、「政治とカネ」の問題で説明責任を果たせない閣僚を更迭する方針を表明していたことを踏まえ、辞任を決めた。
 臨時国会はテロ対策特別措置法の延長問題が最大の争点となるが、野党側は安倍首相の問責決議案提出も視野に、任命責任を厳しく追及する姿勢。また衆院解散・総選挙への圧力を強めるのも必至で、今後の首相の対応次第では、「安倍降ろし」の声が一気に噴出する恐れも出てきた。
 昨年九月の安倍内閣発足後、改造以外での閣僚辞任は四人目で、自殺した故松岡利勝元農水相を含め交代は五人目。
〜〜〜ここまで〜〜〜

中川君が固辞するのは、たたかれればほこりがたくさんだから?(^_^;)
つまりは、こんな人しかいないんでしょ?

これで、農業行政が停滞するのなら困るね

by kitanomizube | 2007-09-03 23:50 | 政治
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