北の水辺で水面や空を眺めての独り言

by kitanomizube
 
前日の発言を撤回

久間防衛相が発言を撤回
北海道新聞の記事から

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原爆投下「しょうがない」 久間氏、発言を陳謝 首相は辞任否定(07/01 23:44)
 久間章生防衛相は一日、長崎県島原市内で記者会見し、米国の原爆投下を「しょうがない」と述べた三十日の発言について「被爆者を軽くみているかのような印象にとられたとすれば、長崎、広島、全国の皆さんに大変申し訳なかった」と陳謝し、事実上撤回した。政府・与党はこの謝罪会見で問題の沈静化を図りたい考えだが、野党側は批判を強めており、与党内には参院選への影響を懸念する声も出ている。
 また安倍晋三首相は一日、東京都内で開かれた民主党の小沢一郎代表との党首討論会で「久間氏は謝罪しており、これからも防衛相として核廃絶に力を発揮してもらわなければならない」と述べ、辞任する必要はないとの考えを表明した。ただ発言自体については「国民に誤解を与える発言は厳に慎まないといけない」と、不適切だったとの認識を示した。
 これに対して小沢氏は「国務大臣として非常に不見識、不適当な発言だ」と厳しく批判した。
 久間氏は会見で「核兵器は使ってはならないという姿勢は、微動だにしていない」と強調。発言の真意については、安全保障の問題として「相手の意図を見抜けないと、取り返しのつかないことになってしまうということを言いたかった」と釈明した。
 久間氏は一日朝の民放テレビ番組では、「別に訂正する必要はないと思う」と述べ、発言を撤回する考えがないことを表明していた。しかし自民党の中川昭一政調会長が同じ番組などで「謝罪すべきところは謝罪した方がいい」と述べるなど、与党内からも批判が出て、軌道修正した。
〜〜〜ここまで〜〜〜

発言の撤回と、謝罪は当然としても、記事の中で注目したいのは、中川政調会長の発言だ。
「謝罪すべきところは謝罪した方がいい」と述べたようだが、この人ほど世の中をなめた発言をしている人は他にはいないはずだ。
自身は「核武装も議論した方が良い」なんて言っているくせに、他人の発言にはこうだ
自分が話していることの意味をわかっているのだろうか?

こんな政党に、政治を任せなければならないのだとしたら
他に代わりが見あたらないとしたら
やはり日本は悲劇の国だ
あとは自分たちでやらなきゃ・・(×_×;)

by kitanomizube | 2007-07-02 05:33 | 政治
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