北の水辺で水面や空を眺めての独り言

by kitanomizube
 
「もう1試合できるのはうれしい」
駒苫vs早実の甲子園決勝は延長15回で同点引き分け、再試合になりました。
三連覇のかかる駒苫が決勝まで残ったこともすごいと思いますが、それががっぷり四つの再試合・・子供達の力はすごいものですね。
私の子供の頃、太田幸司投手の三沢高校と、四国の松山商業の試合が延長18回引き分け再試合だったのですが、それ以来だそうです。1969年のことですから37年ぶり・・
その時の記憶があるのがちょっと悲しかったり(^_^;)・・・・
田中、斉藤両投手は、ものすごいプレッシャーだったと思いますが、見事な精神力で投げ抜きました。そして両投手ともに「もう1試合できるのはうれしい」と・・
確かに高校野球最後の大会の最後の試合まで来て、更に次の日が来るのですからそう思うでしょうね。どちらも明日は、勝敗抜きで楽しんでほしいと思います。今日の一戦で、早実は初優勝。駒苫は三連覇を達成したと言っても良いように思います。

by kitanomizube | 2006-08-21 01:28 | 教育
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