北の水辺で水面や空を眺めての独り言

by kitanomizube
 
何故? (教え子の死)
教え子の一人が天に召されました
教え子からの電話で知りました
先週の新聞に、名前のない、あまり目にとまらないような事故の記事が・・・
まさかそれが・・・
私に自信を与えてくれた素晴らしい学級、素晴らしい子どもたちでした
担任は口うるさいだけだったけど、
いつのまにかまとまりのある集団に成長していました
何をやっても一番になるような
力のある、明るい、やんちゃなくらい活発な・・・
その中で、生き生きした笑顔のかわいい子でした
職に就いてからも時々顔を見せてくれていました
深い悩みがあったのかな・・・
こんなに近くに住んでいるのに
力になれなかった・・・
無力感に襲われています
私は何のために生まれたのだろう・・・
今は何のために生きているのだろう・・・
誰かの力になれているのだろうか?
必要としてくれる人がいるのだろうか?
目の前の子どもたちは?
誰かの力になっていることを信じて、日々を生きているのですが・・・

by kitanomizube | 2005-12-11 22:12 | つぶやき
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