北の水辺で水面や空を眺めての独り言

by kitanomizube
 
こうなるんだ・・・

秘密保護法ができると、どうなるかという漫画・・わかりやすい(^^)

この秘密保護法が今国会で成立しそうだという
北海道新聞の記事から

~~~~~~ここから~~~~~~~
秘密保護法案、今国会で成立へ 自公と維新が修正合意(11/20 22:36、11/21 01:46 更新)
 自民、公明両党は20日夜、特定秘密保護法案をめぐり日本維新の会と修正合意した。漏えいが禁じられる「特定秘密」の指定期間が主要論点だった。与党は最長60年の原則を超えて期間延長できる例外7項目について「人的情報源に関する情報」などと当初案から絞り込む案を示し、日本維新が受け入れた。与党は26日に衆院を通過させる構え。みんなの党に続く修正合意により、今国会で成立する見通しとなった。
~~~~~~ここまで~~~~~~~

何が修正合意だ!
日本には野党はなくなってしまったのか?
完全に戦前だね
野党がない・・大政翼賛会
秘密保護法
これで憲法改正したら完璧だな・・
まあ、それを望んでいるのだろうが・・・

しかし、良いのか?
そもそも、この法律案を審議している国会に「正当性」はあるのか?
一票の格差は「違憲状態」だぞ!
朝日新聞の記事から

~~~~~~ここから~~~~~~~
12年衆院選は違憲状態 最高裁判決、一票の格差訴訟
2013年11月20日20時47分
 【田村剛】「一票の格差」が最大2・43倍だった昨年12月の衆院選をめぐり、二つの弁護士グループが「選挙区によって投票価値が異なるのは憲法違反だ」と選挙無効を求めた計16件の訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷(裁判長・竹崎博允〈ひろのぶ〉長官)は20日、「違憲状態」との統一判断を示した。選挙無効の請求は退けた。

 各高裁判決は16件中14件を「違憲」と判断。うち2件は同種訴訟で初の「選挙無効」に踏み込んだ。だが最高裁は今回、国会による定数の小幅是正を「一定の前進」と肯定的に評価し、違憲の一歩手前の「違憲状態」にとどめた。高裁段階から大きく後退したことで、国会の格差是正の動きが停滞する可能性がある。

 最高裁は最大格差が2・30倍だった2009年衆院選をめぐる11年3月の判決で、区割りを「違憲状態」と指摘。各都道府県にあらかじめ1議席ずつ割り振り、地方に手厚い「1人別枠方式」の廃止を求めた。
~~~~~~ここまで~~~~~~~

違憲状態の国会が話しあうと、違憲状態の法律ができるという良い例になるな・・
洒落にならんけどね・・

by kitanomizube | 2013-11-22 04:37 | 政治
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