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リビアの首都トリポリのフランス大使館前で爆破テロがあった
朝日新聞の記事から
〜〜〜〜〜〜ここから〜〜〜〜〜〜〜
リビアの仏大使館で爆弾テロ マリへの軍事介入の報復か
【カイロ=石合力】リビアからの報道によると、首都トリポリのフランス大使館前で23日朝、計2回の爆発があり、フランス人職員2人が負傷した。自動車を使った爆弾テロとみられる。
ロイター通信は、米当局者の話として、北アフリカを拠点に活動するテロ組織イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ(AQIM)の関連武装組織による犯行との見方を伝えた。犯行声明は出ていないが、フランスによるマリへの軍事介入に対する報復の可能性がある。事件を受け、フランスのファビウス外相が同日、現地入りした。
AQIMの分派組織は、1月にアルジェリアのガス施設で邦人を含む人質殺害事件を起こしている。
リビアでは2011年のカダフィ政権崩壊後、武器が出回って治安が悪化。東部ベンガジでは昨年9月、米総領事館が武装勢力に襲撃され、米大使を含む米国人4人が殺害された。
〜〜〜〜〜〜ここまで〜〜〜〜〜〜〜
爆破テロと言えば、先日ボストンマラソンを狙ったテロもあった
評議者と言われる人物が射殺されたり捕まったりしたようだが・・・真実なのか??
アメリカのこの手の報道は、一度は疑ってみる必要がある
真珠湾もそうだったように、知っていて黙っている事もある政府だ。
9.11は、壮大な捏造・・・と言う疑惑が未だ晴れていないようだ。
じゃあ、今回は・・・
話がそれた
今回にも限らず、テロ行為は容認されるものではない。
先日も無実の児童が亡くなっている。
暴力は暴力の連鎖しか生まない。
問題は原因は何かだ。
今回はフランスのマリへの軍事介入への報復だと疑われていることである。
アメリカが狙われるのは、「悪の枢軸」とか難癖を付けて、アフガンやイラクに国際法違反の軍事行動を起こし、未だに解決していないからだ。
オクラ最強の軍隊を持っても、テロは防げない。
それどころか、軍事介入がテロの遠因になっていることが多いのではないか?
軍隊が国民を守らないことも歴史で証明されている。
沖縄戦における日本軍。
中国の天安門事件。
日本の自衛隊が創設された理由は治安維持。
警察予備隊だ。
これは海外からの侵略を想定したものではない。
日本人による、当時なら共産主義革命を抑える・・これが至上命令だっただろう。
その証拠は、同時期にレッドパージが吹き荒れたことだろう。
つまり、軍隊は国民に対して何も良いことはない。
これからの国を造る若者を戦地に送って死に追いやるだけのものだ。
そして他国から恨みを買う。
その結果が爆破テロだ・・・としたら、軍隊は必要なのか?
首相は憲法改正に前のめりだが、本当にこの状態で憲法改正し、国防軍など造って良いのか?
そのツケは、必ず国民自身に返ってくる。
戦後の繁栄の原因の1つが、日本国憲法第9条だったことを忘れてはならないだろう。
「どこの国も攻めないと決めた憲法を持つ国」これが、日本の信用を形作ってきたのだから。
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by kitanomizube
| 2013-04-24 05:32
| 平和
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