北の水辺で水面や空を眺めての独り言

by kitanomizube
 
全て、根っこは同じ・・

人口自然減過去最大・・
東京新聞の記事から

〜〜〜〜〜〜ここから〜〜〜〜〜〜〜
人口自然減、過去最大の21万人 12年の人口動態、厚労省推計
2013年1月1日 05時00分
 厚生労働省は31日、12年の人口動態統計の年間推計を発表した。1年間に生まれた赤ちゃんは103万3千人、死亡数から出生数を引いた「自然減」は21万2千人で、減少幅は過去最大になると見込んでいる。
 日本の人口が自然増から自然減に転じたのは05年。06年は自然増となったが、07年以降は毎年、死亡数が出生数を上回っている。11年の減少幅は20万2260人で初めて20万人を超えたが、12年はこれを上回る。
 国立社会保障・人口問題研究所の将来推計では60年には人口が8674万人になるとされ、厚労省は「高齢化に伴い、減少ペースは一段と加速していくだろう」とみている。
(共同)
〜〜〜〜〜〜ここまで〜〜〜〜〜〜〜

人口減少の第一の理由は出生率の低下だ
死亡率を上回っているから人口が減る
人口が減少したら、税収が減る、労働力も減るだろう、産業は持たなくなる
人口が減少するから国内購買力・・内需も減るだろう
更に産業は衰退する

原因は何だろう?
って、わかりきったことだ
若者の貧困だ
貧困の原因は、労働ビックバンだろう?
派遣でいつ職が無くなるかわからない境遇では結婚もできないし
何より喰っていけない
だからもちろん子供なんか作る余裕がない
金がないから車なんかに興味を持てない
もちろん買えない・・・だから国内では売れない・・内需は減る一方だろう

生保の支給率も上がるだろうし
もちろん税収は減る

解決策は
って、これまた簡単な気がするが・・・
労働者に、特に若者に正規の雇用を与える
もちろん労働者から搾取している金を労働者に回せ
そうしたら
若者は安心して恋いもすれば結婚もする
当然、出生率も上がり
余裕ができれば車も買えば観光にも行くだろう
内需の拡大だ

労働者が正当に利潤を分配されていれば、生保を受給する人間も減るだろうし
そうなれば自治体の職員が目くじらを立てる必要もない
当然、労働者の賃金の方が低いなんて事もなくなるだろう
それが昭和の日本だったよね・・・

今はかけ声は良いが、逆のことばかりだ

生保の支給率を下げる
最低賃金制も廃止?
非正規雇用で賃金は抑えられたままだ
そこに所得増税、消費増税?
つまりは労働者からの搾取を増やしているだけだ
それも政策としてだ
労働者の収入を減らして労働者の税率を上げても、税収は増えるのか?

逆だろう?
大型補正を組むらしいが、その金を労働者に回す気などこれっぽっちもないだろう
それで景気が良くなるわけがない
大企業が儲かるだけだ
中小は、大企業とは違う
ちまたの労働者が金を使ってくれなければ喰っていけない人たちが多い
つまり、戦前と同じで財閥が(新しい)肥え太るだけだろう
そこに寄りかかって甘い汁を吸いたい政治家や官僚だけだと言うことだ

なぜ、ここに気がつかないのかわからない・・
気がついても、他に投票したい人間がいない・・・のかもな・・・
何が危機突破だ
1%の人間だけ突破して、ついでに憲法改正して、残り99%にはものを言わせず搾取しようと言うことだろう。
ふざけている

by kitanomizube | 2013-01-01 15:18 | 政治
<< これは1つの答えでは・・・ お年玉 >>


S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
以前の記事
最新のトラックバック
お気に入りブログ
リンク
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
関連リンク