北の水辺で水面や空を眺めての独り言

by kitanomizube
 
これは許しちゃいかん

前原が武器輸出三原則見直しを首相に要請だそうだ
朝日新聞の記事から

〜〜〜ここから〜〜〜
武器輸出三原則、首相に見直し要請へ 前原政調会長
 民主党の前原誠司政調会長は13日の記者会見で、武器の輸出を原則全面禁止する武器輸出三原則を見直し、戦闘機などの国際的な共同開発・共同生産に道を開くよう、野田佳彦首相に求める考えを示した。
 前原氏は9月上旬、米ワシントンで武器輸出三原則を「見直すべきだ」と発言。政調の防衛部門会議に見直しについて議論するよう指示していた。部門会議は13日、武器の共同開発・生産が可能になるよう三原則の見直しを政府に求めた昨年11月の党外交安全保障調査会の提言を改めて確認。その後に開かれた政調役員会で、前原氏に対応を一任することを決めた。
 昨年末の防衛計画の大綱(防衛大綱)策定では、三原則の見直しが焦点となった。当時外相だった前原氏や財務相だった野田首相が参加した4閣僚会議では、大綱に見直しを明記する方針を固めたが、菅直人首相が政権運営で連携を望んでいた社民党に配慮し、明記を見送った経緯がある。
〜〜〜ここまで〜〜〜

まず、日米安保体制をこそ見直すべきだ
このままなし崩し的に日米の軍事同盟を深化させれば、間違いなく米国の戦争に日本が巻き込まれる
それを臨んでいるとしか思えないが・・

国民は、戦争を望んでいるのだろうか?
まだ他人事で、戦争をするようになっても自衛隊が行くのだろう程度だろう
が、そうではない
周辺事態法では民間人も協力させられるし、立ち退きから何からできるように自民党時代に変えられてしまった

結局、政権交代しても、ここは変わらないのだ

安部真三が、甘いマスクでタカ派だったように
前原もバリバリのタカ派だ

戦争したくて仕方がない

でも、これが平和ぼけだ

彼の故後藤田自民副総裁でさえ、戦争できる国造りには反対だった
戦争を経験しているからだ

やはり、現在の政治家には憲法を変えさせてはならないし
この武器輸出三原則の見直しも、待ったをかけなければならない
それが主権者の役割だと思う

by kitanomizube | 2011-10-14 06:37 | 平和
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