北の水辺で水面や空を眺めての独り言

by kitanomizube
 
やっぱり・・

どうも原発関連の情報がはっきりしない・・と感じ
情報公開の記事を書いたのだが(昨日)
やはり、私たちに隠された事実があるようだ

5号館さんのblogに

「原発で起こっていることは隠せても放射線は隠せない」というエントリーです
そこには東大の早野龍五さんのグラフや
板橋さんという理化学研究所研究員の方の情報が載っていますが
昨日の朝、原発で何かがあったのでしょう
その結果が
原発から煙りという事態になっているのではないかと言うことです
毎日新聞の記事から

〜〜〜ここから〜〜〜
福島第1原発:制御室復旧は22日以降に 煙で作業が中断
 東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発で、政府や東電は21日、2号機で原発の運転を監視する中央制御室の通電を目指し、復旧作業を進めた。同日午後には3号機や2号機から相次いで煙が上がり、作業員が屋内に避難するなど、作業が中断した。経済産業省原子力安全・保安院によると、東電は2号機中央制御室について同日中の通電を目指していたが、22日以降にずれ込んだ。【足立旬子、日野行介、河内敏康】
 2号機は15日に爆発音がして格納容器の一部である圧力抑制プールが損傷しているとみられる。しかし、原子炉建屋自体の損壊は比較的少ないため、外からの放水による冷却が難しく、優先的に電源復旧作業をしている。21日は中央制御室への通電を前に、機器や配線に故障や漏電がないか点検したところ、原子炉などに給水するポンプを動かすモーターが故障していることが分かり、交換が必要になった。
 東電などによると、2号機の周辺は放射線量が高いが、外部電源の接続で中央制御室の空調が作動すれば、フィルターを通してヨウ素などの放射性物質を取り除くことができる。また、照明や計器類が使えるようになれば、原子炉内の水位や圧力などの状態を正確に把握することができる。
 3号機で黒煙が上がったのは、21日午後3時55分ごろ。煙は使用済み核燃料プール付近から上がったとみられ、2号機も含めて周辺の作業員は屋内に避難し、復旧作業が中断した。黒煙は午後6時過ぎに収まった。
 保安院によると、事務本館北側の放射線量に目立った変化はなく、「原因は不明だが、3号機にはまだ電気がつながっていないため、漏電などによる火災とは考えにくい」と説明。黒煙による3号機の復旧への影響について、「煙が収まったので、安全性が確認され、周辺の線量に変化がなければ、1日以内の遅れになる」との見方を示した。
 2号機で白煙が上がったのは、21日午後6時20分ごろ。原子炉建屋の山側の屋根の隙間(すきま)から煙が出ていたという。2号機では17日にも白煙が確認されているが、今回は別の場所から上がったとみられる。保安院は「使用済み核燃料プールの冷却のため海水を入れているが、温度が高く、放射性物質を含んだ水蒸気が発生している可能性がある」と分析した。
 2号機の西南西約1キロ離れた福島第1原発の正門付近では白煙が確認された後、放射線量が1時間あたり1932マイクロシーベルトまで上昇したが、午後9時には417マイクロシーベルトまで下がった。保安院は「当時は東から西に風が吹いており、数値の上昇は風向きが影響している可能性がある」とみている。
 非常用ディーゼル発電機を使っていた5号機は21日に外部電源がつながり、原子炉と使用済み核燃料プールの冷却が安定してできるようになった。4号機では、配電盤まで電気を通すケーブル敷設が完了した。
 保安院は、放水後に放射性物質に汚染された海水が海に流れ出る恐れがあるため、新たにモニタリングの必要性があるとの考えを示した。作業員1人の被ばく量が従来の制限値(100ミリシーベルト)を大きく上回り、150ミリシーベルトを超えたことも明らかにした。
 政府の原子力災害対策現地本部は21日、甲状腺被ばくを防ぐため一部の自治体で配られているヨウ素剤の服用について、アレルギーなどの副作用が起きる可能性があるため、医師らの立ち会いの下で実施するよう福島県や関係市町村に改めて注意喚起した。
〜〜〜ここまで〜〜〜

どちらにしても、速やかな情報公開が必要でしょう

by kitanomizube | 2011-03-22 06:12 | 環境
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