北の水辺で水面や空を眺めての独り言

by kitanomizube
 
福島、アジア女王!

北海道ハイテクACの福島選手が、広州アジア大会陸上の女子100mで優勝した\^o^/
福島、アジア女王!_c0046416_073584.jpg

毎日新聞の記事から

〜〜〜ここから〜〜〜
広州アジア大会:陸上 福島、女子百で44年ぶり戴冠
 ■激情
 ◇高速ピッチ、成長証明
 想定外のレースとなった。好スタートから序盤の加速が持ち味の福島が、出遅れた。スタートの反応時間は5番目。中盤を迎えても3、4番手だ。だが、心の葛藤(かっとう)を乗り越えた今季の成長を証明するには、格好のシナリオだったようだ。
 高速ピッチを刻み、左隣の前回覇者、フバイワ(ウズベキスタン)を追う。残り20メートルほどで並びかけ、胸一つ前に突き出たところでフィニッシュ。「本当に、本当に、勝ててうれしい」
 この2年間で、百、二百メートルで6回も日本新をマーク。走るたびに周囲は好記録を期待し、気負い過ぎた福島は期待に応えられないと悔し涙にくれ、楽しく走れなくなった。
 転機は今夏。転戦した欧州のレースでは好不調の波が大きかったが、それを当然と受け止めた。一時の結果や記録に左右されない強い心をはぐくんだ。指導する北海道ハイテクACの中村宏之監督は「海外でもまれ、自分をコントロールできるようになった」とみる。以前の福島なら動揺したかもしれないが、この日は力むことなく一歩ずつ前回覇者を追いつめた。「いろんなことを経験して、たくましく強くなりたい」。福島はそう語る。
 日本の女子短距離の歴史の空白を、福島は1人で埋めてきた。08年北京五輪では56年ぶりに百メートルで出場。09年世界選手権は五輪、世界選手権を通じて77年ぶりに百メートルの1次予選を突破した。そして、この夜。日本女子の44年の空白を埋めたアジアのスプリント女王は、新たな歴史を刻むべくスタートを切った。【井沢真】
〜〜〜ここまで〜〜〜

素晴らしい(^^)
それにしても、右のフバイワ選手の脚、身体・・男子でしょ?(^_^;)
福島、アジア女王!_c0046416_075477.jpg


by kitanomizube | 2010-11-23 23:06 | スポーツ
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