北の水辺で水面や空を眺めての独り言

by kitanomizube
 
これでやっと・・・

水辺の町にも、やっと埋蔵文化財の展示施設ができるらしい
北海道新聞の記事から

〜〜〜ここから〜〜〜
千歳市埋蔵文化財センター 旧長都小中に移転 土器や地層400点公開 (04/02 14:12、04/02 16:24 更新)
 【千歳】市埋蔵文化財センター(中川正康センター長)が1日、上長都から長都の旧長都小中学校に移転し、リニューアルオープンした。目玉は、旧施設には無かった出土品の常設展示室。実物の縄文土器や美々貝塚の実際の地層断面など約400点を公開している。
 同センターは旧施設を17年前から使用。建物が老朽化し、出土品の保管場所も狭くなっていた。長都小中学校は2004年度末に閉校。市は07〜09年度に、校舎を改修し、収蔵品を移した。旧施設は専用の収蔵庫として継続利用する。
 新施設は2階建て延べ約1700平方メートルの旧校舎を活用した。1階に設けた展示室は教室四つ分の広さ。2階には収蔵室や資料室、調査員のための研究室などがある。
 展示室で目を引くのは、壁に張った美々貝塚の地層断面。カキの貝殻やシカの骨などが生々しく露出し、実に興味深い。年代順に並べた縄文土器約30点はすべて実物で、縄文人の暮らしぶりが臨場感たっぷりに伝わる。支笏湖の成り立ちの解説パネル、長都小中学校のトロフィーや写真も見学できる。
 歴史好きという市内の中学生滝石麻耶さん(12)は早速見学、「今まで江別の埋蔵文化財センターまで見学に通っていた。地元に歴史の展示施設ができてうれしい」と話した。
 入場無料。土器作り教室や企画展も開く予定。開館は午前9時〜午後5時で、土日定休(第2日曜日除く)。問い合わせは同センター(電)24・4210へ。(石川泰士)
〜〜〜ここまで〜〜〜

千歳は今まで埋蔵文化財等を展示する施設がなかった
市内にはけっかおうな数の遺跡があり、出土した文化財も数多いのにである
でも、今回の施設で、若干解消かな・・・
惜しいのは、土日開いていないこと
どうせ非正規雇用の職員でまかなうのだったら、土日あけても同じだと思うのだが・・
なんだったら、入場料を徴収しても、土日開いているメリットの方が大きいと思うのだが・・

by kitanomizube | 2010-04-03 00:34 | 教育
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