北の水辺で水面や空を眺めての独り言

by kitanomizube
 
沈黙の春
釧路湿原周辺で死因が不明だったタンチョウが、実は殺虫剤による急性中毒死だったことがわかったようです。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/photojournal/news/20050309k0000e040095000c.html
タンチョウの餌づけや、現在の生息数についてはざまざま凪論があるようですが、タンチョウに限らず野生の鳥類に影響の大きい殺虫剤として、アメリカでは使用が禁止されたそうです。日本でもそういう対応を取らないと、釧路湿原周辺のみならず、全国で様々な野鳥が被害に遭うのではないでしょうか?
レイチェル・カーソンの「沈黙の春」は、すでに古典的名著ですが、その中身は現在も輝きを失わない・・・むしろ現実味を増している・・と、言えるかもしれませんね。

by kitanomizube | 2005-03-10 06:22 | 環境
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