北の水辺で水面や空を眺めての独り言

by kitanomizube
 
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君が代不起立懲戒処分

都教委、君が代不起立懲戒処分
北海道新聞の記事から

〜〜〜ここから〜〜〜
君が代不起立20人を処分 都教委、教員は不服請求へ(03/31 19:45)
 東京都教育委員会は31日、3月の公立学校の卒業式で校長の職務命令に従わず、君が代斉唱時に起立をしなかったなどとして、教員20人を停職や減給などの懲戒処分にした。処分を受けた教員の多くは「教職員や生徒に日の丸・君が代を強制する暴挙だ」として、都人事委員会に不服審査請求する。
 都教委によると、停職6カ月が2人、減給が9人、戒告が9人。学校別では都立高が15人、特別支援学校が3人、公立小中学校が2人。戒告対象者のうち2人は、4月からの再雇用や非常勤選考の合格が取り消された。
 昨年春に続き2度目の停職6カ月の処分を受けた特別支援学校教諭の根津公子さん(57)は31日、記者会見し「『次はもうない』と言われたが(解雇に)ならなかった。(不当な教育行政を)変えられるという希望が持てた」と話した。
〜〜〜ここまで〜〜〜

これをやりやすくするための、学習指導要領、告示直前訂正なんだよね・・
今は何時代だ??
治安維持法でもあるのか??

by kitanomizube | 2008-03-31 23:41 | 教育 | Trackback | Comments(0)
 
少し生えてきたかな・・

尾羽のないシジュウカラのエントリーを以前書いたが
その後も、うちのレストランには来ていた
今日も来ているので見ていると、なにやら短めの尾羽が出てきているような・・・・
きのせい??? (^_^;)
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by kitanomizube | 2008-03-30 13:58 | 自然 | Trackback | Comments(0)
 
津波被害拡大

地球温暖化に伴って、津波の被害が拡大するという予測が立てられた
朝日新聞の記事から

〜〜〜ここから〜〜〜
津波被害、三陸沖1.6倍 温暖化巡り今世紀末予測
2008年03月30日08時38分
 地球温暖化に伴う海面上昇は、地震の津波被害も広げる。今村文彦・東北大教授(津波工学)らのグループが「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」による海面上昇の予測を基に、今世紀末に三陸沖で大地震が起きた場合の津波被害を試算すると、被災の恐れのある海岸線の長さが現在の1.6倍になることも考えられると分かった。今春から対象を全国に広げて研究を進める。
 昨年採択されたIPCCの第4次評価報告書は今世紀末の海面上昇を18〜59センチと予測する。水温上昇で海水が膨張したり、極域の陸上にある氷が解けたりするためだ。
 今村さんらは心配されている連動型宮城県沖地震(マグニチュード8前後)が起きた場合の津波を計算。過去の実例などから、海岸での津波が3メートルを超すと人的被害が出ると仮定して被災状況を予測した。今の水位での津波だと岩手県宮古市—宮城県石巻市間で被害が出る海岸線は全体の32%だが、海面が59センチ上昇すると1.6倍の50%と予測された。現在被害が出る場所ではさらに津波の威力が増すという。
 西日本でも東南海・南海地震に伴う津波の予想死者数が8000人を超すなど、津波への懸念は大きいが、温暖化を加味した議論はまだ本格化していない。今村さんは「温暖化も見据えた長期的な防災を考える必要がある」という。
〜〜〜ここまで〜〜〜

海面が上昇したら、予想できることではあったが、今まで研究は進んでいなかったようだ

三陸海岸と言えば、リアス式海岸
複雑な海岸線の、湾の奧に行くに従って幅が狭くなり、水深も浅くなる。湾の入り口では津波がたいしたことが無くても
奧に行くに従ってその波高が高くなっていくのは想像できる

岩手県の「田老町」には港を取り巻くように防潮堤が築かれている
いざというとき、その水門を閉めて、港はあきらめるが、人家のある側を守ろうというもの

社会科の教科書にも以前は載っていた
10年ぐらい前に見に行ったことも・・・(^_^;)
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ちょうどWisdom96さんの、数日前のエントリーに取り上げられていた
Wisdom96さんの津波のページも、詳しい

by kitanomizube | 2008-03-30 13:36 | 自然 | Trackback | Comments(0)
 
あれ? 白い!

朝、起きてみると、辺りが白い!
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そう言えば昨夜の帰りも雪がちらついてはいたが
積もるほどとは思えなかった
まあ、うっすらとだけどね・・
それでも、一ヶ月ぶりぐらいに降った感じ
ここのところ暖かかったから・・・

雪の中でも集まってくる小鳥たち
最近、一番図々しいのはこの子達
シメ
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来るときは群れで来る
最低でも15羽〜20羽くらいはいる

今日の嬉しいお客さんは
この子
アカゲラ
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これはメス
木の枝に、こうやって止まるのはオスって聞いたけど
違うんだね・・
この子は後頭部に赤い模様がなかったからメスは間違いない

ボーッと仕事をしていると、バタバタうるさい
見ると、シメが1羽、窓硝子を破って入ってくる勢いでバタバタしてる
と、思った瞬間、大きめの鳥のバードストライク!
ゴン!!と、大きな音!
網膜に焼き付いた一瞬の光景は、羽を広げた、小さめの猛禽類の翼の模様!!
その後、しばらく小鳥の姿が消え、シーンとしていた
が、また・・・

by kitanomizube | 2008-03-29 09:24 | 自然 | Trackback(1) | Comments(2)
 
神話も??

君が代を「歌えるように指導する」で、とうとうここまで来たかと思ったが
なんと、小学校の読み聞かせ教材に「昔話や神話・伝承」だそうだ
「神話」が新たに加わった
北海道新聞の記事から

〜〜〜ここから〜〜〜
学習指導要領 愛国心教育、強調し修正 君が代「歌えるように」(03/28 07:58)
 文部科学省は二十八日付で、新しい小中学校の学習指導要領を告示した。総則に「我が国と郷土を愛し」と愛国心教育をより強調する修正を加え、小学校音楽で「君が代」を歌えるように指導することを初めて明記した。
 いずれも二月に同省が公表した学習指導要領改定案にはなかった文言で、国民の間で賛否が分かれる愛国心教育に関して多くの修正を直前に加えたことは論議を呼びそうだ。
 文科省は修正を加えた理由について「改定教育基本法の趣旨をより明確に反映させるため」と説明。「改定案公表後、国民へのパブリックコメント(意見公募)と与党からいろんな意見があった」とするが、どういう意見が修正につながったかは明らかにしていない。
 すべての教科に共通する小中学校の総則では道徳教育について「伝統と文化を継承し、発展させ」を「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛し」に修正。愛国心を持った日本人を育成するような記述を盛り込んだ。
 小学校音楽では君が代について現行指導要領を踏襲し「いずれの学年でも指導」としていたが、「歌えるよう指導」と修正。小学校国語で読み聞かせをする本や文章も改定案の「昔話や伝説」から「昔話や神話・伝承」に変更した。
 中教審の長期の公開審議と答申を踏まえた改定案の公表後に修正したことについて、同省教育課程課は「答申の枠内で改定したもの。方針が大転換したとは考えていない」とし、微調整だとの認識を示している。
 新指導要領は小学校が二〇一一年度、中学校が一二年度に完全実施するが、〇九年度から移行措置期間に入る。同時に告示した幼稚園教育要領は〇九年度から実施する。
〜〜〜ここまで〜〜〜

ついに「神話」の登場か・・・・

平成の教育勅語
君が代の強制
神話の読み聞かせ・・・・・

これが復古主義でなくてなんなのか?
まるで戦中、戦前への回帰だ
この流れを作っている人たちの望む「憲法改正」の行く末を暗示している

by kitanomizube | 2008-03-28 23:59 | 教育 | Trackback | Comments(0)
 
バター品薄

バターが品薄
北海道新聞の記事から

〜〜〜ここから〜〜〜
バター品薄深刻 札幌のスーパー 販売制限、売り切れも 来月値上げ(03/27 14:53)
 札幌市内でバターの品薄が業務用から家庭用に拡大してきた。輸入品の値上がりで一部の食品メーカーが外国産から、国産の利用に切り替え、以前からの在庫減に拍車がかかったためだ。市内のスーパーでバターは特売の「主力商品」だったが、販売制限を設ける店や売り切れの店が増え、食卓にも影響が出ている。
 札幌市豊平区のラルズストア平岸店。毎日のように入荷していたバターが、今はほとんどない。バターの場所は、マーガリンが占めている。
 同店は二月下旬から、一人二箱に販売を制限していたが、今月上旬には、商品を確保できなくなり、取りやめた。斉藤大樹店長は「一人でも多くのお客さまに販売したかったが、現状では再開は難しい」とこぼす。
 東区のアリオ札幌でも今月に入ってから、入荷量の少ない無塩バターが姿を消した。有塩バターは並ぶものの、担当者は「特売すれば、一日千五百個から二千個が売れるが、特売をするだけの入荷があるか見通しがつかない」と明かす。
 品薄の原因は、飼料価格上昇などを理由に国際価格が上昇し、食品メーカーが国産の利用に切り替えたことで、家庭用への供給量や在庫が減少したことや、近年のデザートブームによる需要増などが挙げられる。
 バターはケーキやクッキーなどの菓子類だけでなく、カレーやシチュー、いため物など幅広い料理に使われる「万能選手」。品薄は献立を考える主婦の頭を悩ませている。
 中央区の主婦百島幸さん(32)は週に三、四回ケーキやクッキーを作っていたが、最近はゼリーやようかんなど、バターを使わない菓子を作ることが多くなった。「本当に販売量が少ない。バターが売られている時にまとめ買いします」
 同区の別の主婦(50)はいため物に使っていた有塩バターがないため、無塩バターに食塩をかけて代用しているという。
 バターを製造する乳業各社は四月から相次いで値上げする方針を固めている。消費者にとっては品薄と値上げのダブルパンチになりそうだ。(郡義之)
〜〜〜ここまで〜〜〜

品薄は、すでに一ヶ月以上続いている
バレンタインの前からだ
その頃の状況は、団長さんが書いていた
その頃はのんきに「そんなに手作りチョコ作りが盛んなのかなあ」なんて話も出ていたが
違うよね・・

石油価格の高騰>バイオ燃料ブーム>穀物がバイオ原料へ>穀物の価格高騰
>穀物を飼料にしている酪農製品価格高騰>日本が輸入品買い控え&国産品の需要が急伸
>当然の品不足

これに輪をかけているのが、この国のビジョンのない農政だろう
昨年も、生産調整と称して、乳牛は処分(殺すって事)、過剰の牛乳は廃棄させていた
その上で、ヨーロッパから乳製品や脱脂粉乳を輸入する
工業製品の輸出の見返りに、輸入すると言うことだから、工業重視政策で、農業・酪農切り捨て・・ということだ
EPAも、このまま行くとそう言うことになる

今回のように、輸入品が高騰して初めて国産品に手が出る
そして買いあさるから、一般に流通しなくなっちゃう

いい加減、我が国の食料を、長期的にどうするのかという視点から
国内の農業をどうするのか論議すべきではないのか??

どこかの国が攻めてくる心配より
食料に不安のない社会の実現を目指してほしいものだ

by kitanomizube | 2008-03-28 23:59 | 社会 | Trackback | Comments(5)
 
「内心に立ち入って強制しない」は・・・

とうとうこういう事になってきた
法制化の時に「内心に立ち入って強制しない」と言っていた意味は、こういう事だったのか??
「歌えるよう指導する」は、強制ではないのか?
東京の記事から

〜〜〜ここから〜〜〜
学習指導要領 君が代『歌えるように』 「愛国心」総則明記 直前変更きょう告示
2008年3月28日 朝刊
 文部科学省は二十八日付で、小学校で二〇一一年度、中学校で一二年度から実施する学習指導要領を告示した。二月に公表した改定案を一部修正し、学校の教育活動全体についての方針を示す総則に「我が国と郷土を愛し」の文言を新たに盛り込んだ。また、小学校音楽では君が代について各学年で「指導する」としていたのを「歌えるよう指導する」と変更した。いずれも議論を呼ぶ可能性のある事柄で、意見が反映される余地のない土壇場での変更が批判を呼ぶことは必至だ。 
 同省は「改定案公表後の与党からの意見や、一般公募で寄せられた意見を総合的に判断し、(愛国心などを新たに盛り込んだ)改正教育基本法の趣旨をより明確にした」と説明している。
 愛国心については、道徳に「国を愛する」、社会で「国を愛する心情」の記述があるなど、学習指導要領にはすでに盛り込まれてきたが、総則に記載されるのは初めて。教科横断的な道徳教育の中で、どういう日本人を育成するかという文脈で「我が国と郷土を愛し」の文言が加えられた。改定案の段階で盛り込まなかったことについては「長くなりすぎないようにしたため」などと説明している。君が代については、指導要領の趣旨や内容について詳しく説明する解説書には一九九八年改定時から「いつでも歌えるようにする」との記述はあるが、指導要領自体に「歌えるように」とは明記されていなかった。同省は「趣旨を明確にした。先生にはより意識して指導してほしいが、児童の成績などに反映するような変更ではない」としている。
 二月十五日の改定案公表後、与党内からは「教育基本法の改正が十分に反映されていない」などの声が上がっていた。翌十六日から一カ月間に、一般から電子メールや郵便、ファクスで寄せられた意見は五千六百七十九件。「社会科以外でも教えることを盛り込むべきだ」との意見がある一方「徳目を子どもに押しつける点で大きな問題」との意見もあった。
〜〜〜ここまで〜〜〜

何よりも姑息なのは
これに対する意見の表明を許さないよう
今までWeb等で公開していたものとは違う内容に、土壇場で改正して、即「告示」したという点だろう
学習指導要領は「文部科学省令」だ。法律に準ずるが、国会での論議はない。
最近は、法令でもごく基本的な部分のみ国会審議をし、細かな部分は国会の論議を必要としない「施行規則」等で、追って定める場合が多い。ここに国民は騙されている・・と、考えるのは私だけか?
しかし、この細かな部分に、国民を縛る内容が多く含まれているのは現実だ。
この学習指導要領が良い例だろう。

「歌えるよう指導する」としたということは、「歌えるように指導しなければならない」と言うこと。
そうしているかどうかは、誰がいつ評価するのか?
当然、某都のように、この要領に反対の意思表示をしたら、この要領に違反していると言うことになるのだろう。
近年の流れから行くと、このような教員は「適格性を欠く」と判断され、「免許更新が許されない」で、解雇になるということか。
これが、思想統制でなくて何だというのか?

それほどまでに国民は、統制され、飼い慣らされたいと考えているのか??

いよいよファシズムが牙をむいてきている
このまま進めば、間違いなく「茶色の朝」が来るだろう
残る手段は「レジスタンス」しかないのかもしれない

【追記】
なんと、総則に「これらに掲げる目標を達成するよう教育を行う」と、あるそうだ。
朝日新聞の記事から
記録の保存の意味で、これも全文転載

〜〜〜ここから〜〜〜
指導要領、異例の修正 「愛国心」など追加
2008年03月28日06時15分
 渡海文部科学相は28日付の官報で小中学校の改訂学習指導要領を告示する。告示は改訂案とほぼ同じ内容になることが通例だが、総則に「我が国と郷土を愛し」という文言を入れ、君が代を「歌えるよう指導」と明記するなど内容が一部変わった。2月の改訂案公表後、1カ月かけて意見を公募。保守系の国会議員らから改訂案への不満が出ていたこともあり、文科省は「改正教育基本法の趣旨をより明確にする」ため異例の修正に踏み切った。
 修正は全部で181カ所。大半は字句の修正や用語の整理だが、総則に「これらに掲げる目標を達成するよう教育を行う」と挿入し、「道徳教育」の目標に「我が国と郷土を愛し」を加えた。
 小学音楽では君が代を「歌えるよう指導」とし、中学社会では「我が国の安全と防衛」に加えて「国際貢献について考えさせる」と自衛隊の海外活動を想定した文言を入れた。
 改訂案に対しては、自民党内から「改訂案が教育基本法の改正を反映していない」と早くから不満が上がっていた。八木秀次・高崎経済大教授が理事長の日本教育再生機構も同様の立場で、文科省に意見を送るひな型となる「参照用コメント」を公表していた。
 一方、中学社会の「北方領土が我が国の固有の領土」という記述には、韓国が領有権を主張している竹島も加えるよう要望が出ていたが、「政治的判断」(文科省幹部)から応じなかった。
 改訂案への意見公募は2月16日から3月16日まで実施され、計5679件が寄せられた
〜〜〜ここまで〜〜〜

わざわざこういう文句を入れるということは、強制力の行使があるということだろう
どうなの?
これでもまだ、国民は座して殺されるのを待つの??

by kitanomizube | 2008-03-28 23:58 | 教育 | Trackback | Comments(0)
 

北海道新聞のコラム「卓上四季」・・3月25日のお題は
「鬼」

〜〜〜ここから〜〜〜
鬼(3月25日)
昔話の一寸法師は、姫と船に乗り無人島に着いた。そこで鬼にのみ込まれる。だが小さい体なので、鬼の目玉から脱出した。今度は鬼が恐れをなして逃げる。置いていったのが打ち出の小づちだ。振ると金銀財宝が出てくる▼日本の文化で、鬼は時に富や福をもたらすと考えられた。「鬼の目にも涙」というように絶対的な悪ではない。負けを認めて頭を下げる。神にもなる。悪人にも善の心がある、人間とは概してそういうものだと信じられてきた▼こうした「悪人観」が、変わってゆくのかもしれない。茨城の連続殺傷では、別の殺人事件で指名手配されていた二十四歳の容疑者が八人を刺した。「誰でもよかった。人を殺したかった」などと供述したそうだ▼現代の世は、こういう者をたまに生み出す。先に死刑の判決が出た京都の強盗殺人事件の被告は「人殺しぐらいやって当然だ。自分を褒めたい」と言った。大阪・池田の児童殺傷事件で死刑となった男は「犯行前日に戻れるならダンプでもっと多くの人をひき殺す」と述べた▼自他の人生を踏みにじり何とも思わぬ虚無の深さ。凶悪犯をよく鬼畜というが、鬼は涙を流す。動物も無益な殺生はまずしない。鬼畜にも劣る者たちは心をどこに吸い取られてしまったか▼人の心のあり方が、それほど大切にはされない世である。人の心のつながりが、はっきり見えにくい世でもある。
〜〜〜ここまで〜〜〜

悲しい事件が続くが、何故、こういう人が生まれてしまうのか・・ということか
「人の命の重さ」がわからない人が増えているということなのかも知れない
「他人の命の重さ」がわからないのは、「自分の命の重さがわからない」ことの裏返しではないのか?

「自分の命の重さ」つまりは、「自分の存在価値」・・・あるいは「自分の存在意義」がわからないということか
だとしたら、これも実は責任の一端は教育にあるのかもしれない

人間の誕生には、必ず何かしら意味があると思う。
つまり、偶然ではなく、必然的に誕生していると思う。

全ての命は、必ず何かしら役割を持って生まれてくる。
かつて、人間にとって無用・・と考えられた生き物が、意味もなく駆逐された。
しかし、その「意味のない」と考えられていた生き物たちから、有用な物質が発見されたり
人間に必要な薬が開発されたりもしている
そうでなくとも、生物は単独で生きているのではなく、必ず「食物連鎖」のように、何かしら関連を持って生きている
ということは、一見何の関連もないように見えても
一見、何の役に立ってもいないように見えても、必要な命であり、生まれてくる必然性がある・・ということ

人間も、その例にもれるはずがない

そして、人間の世界に限っても、一人一人の誕生は、何かしら意味も必然性も必要性もあって生まれてくるのだと思う
ただ、生まれ、育っていく過程では、そこが見えていない
だから自分探しもする、葛藤もあるし、喜びもある
学校で、家庭で、社会で、もまれながら、多くのことを学び、そして「自分の生きる道」を見つけていく
「ここで自分が必要とされている」と思える場所、「これが自分がやりたかった仕事だ」と、思える場所
それを見つける手助けをするのが教育なのではないかな・・

だから、教育の持つ意味は重い

そして、日本の教育に欠けているのがその部分かも知れない
いたずらに受験競争を煽るだけで、その先に自分の居場所があるわけではない
学歴は手に入れた・・が、信念を持ってやる仕事があるわけでもない
大学卒業者の就職先がないというのが、日本の教育の現状を表している
何が何でも大学へ行かなければならないのだろうか??
他の人が絶対に真似のできない職人さんがいる
その世界に居場所を見つけることだってありだろう
しかし、日本では職人さんの地位が不当に低い・・ように感じるのは私だけか・・・

今、企業では、正規雇用の職員を派遣やパートで代替し、人件費を抑制してきたつけが出てきているそうだ
今までは正規職員の先輩がたくさんいたが、団塊の世代の退職で、一気に数を減らす
そのことによって、社内でノウハウを継承するものがいなくなると言うのだ

職人さんの世界もそうだろう
あまりに職人さんを冷遇した結果、職人さんの跡継ぎがいない
結果、 日本の伝統工芸等の職人さんが、どんどんいなくなる
「美しい日本」などと言っているわりには、そんなことには無頓着だ
人間社会は、様々な仕事が関連しあって成り立っている。
どの仕事も必要で、重要なはずだ
しかし、第一次産業を冷遇し、切り捨てた結果が食料危機ではないのか?

いたずらに、つまらないペーパーの学力だけを煽ったり、単に通過儀礼で学歴を刻むだけの大学教育をやめて
子どもたちが、それぞれの個性と嗜好と能力にあわせて、学問も、職人技も身につけられるような教育システムが必要なのじゃないのかな・・
そして、どんな職業についても、不当に低い賃金で働かされる事のない仕組み、それが必要なのではないのかな・・・

by kitanomizube | 2008-03-27 23:01 | 教育 | Trackback | Comments(0)
 
大学のカリキュラム?

教育に関して、こんな話題が
「大学のカリキュラム、学部ごとに到達目標を設定」だそうだ
読売新聞から

〜〜〜ここから〜〜〜
大学のカリキュラム、学部ごとに到達目標を国策定へ
 「大学全入時代」を控えて大学間の教育内容に格差が広がっていることから、文部科学省は、人文系、社会科学系、自然科学系といった学部ごとのカリキュラムに、学生が卒業までに習得すべき「到達目標」を導入することを決めた。
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 来月にも日本学術会議に審議を依頼し、早ければ2011年度からの運用を目指す。学士課程の教育内容は各大学の自主性に委ねられており、国として基準を策定するのは初めて。到達目標を取り入れた大学には補助金を上乗せするなどして実施を促したい考えだ。
 大学のカリキュラムは1991年に大学設置基準が緩和されて以来、各大学の裁量で多様な科目を設置できるようになった反面、学生が場当たり的に科目を選んだりするなど「学問を体系的に学べない」との批判が高まっている。
 「中央教育審議会」の大学分科会も、25日午後に公表する学士課程教育に関する中間報告で「目先の学生確保が優先され、大学が保証する能力の水準があいまいになっている」と指摘。国に対し、国際的に通用する教育水準確保の枠組みづくりを求め、日本学術会議との連携を提案する。
 文科省はこれを受け、同会議に、10年度までに具体的な目標を策定するよう依頼する。たとえば経済学では「経済学の概念と法則を説明できる」といった目標が、物理学では「問題の原理と法則を突き止める能力がある」などの目標が設定されることになる。
 大学生の教育水準を維持しようという試みについては、英国が全国共通で分野別の到達目標を定めている。
(2008年3月25日14時33分 読売新聞)
〜〜〜ここまで〜〜〜

「5号館のつぶやき」のstochinaiさんは悪い冗談と、書いているが、全くその通りだと思う

文部省>文部科学省は、この50年間、一貫して小中学校の画一化と競争を意図してきた。その象徴が全国統一の学力テストだろう。そして高校にもその流れを当てはめ、高校入試の大学区制を進めている。
学習指導要領の強化も、未履修問題で高校バッシングしたのもその流れだろう。
大学も例外ではなく、大学間の序列をつけ、競争させるために「センター試験」があるのだろう?
そして「法人化」と査定で、予算面から大学をしばり始めたのは何年前だったか・・・
そしてとうとう、大学の教育内容まで「国家が管理」しようとしている。
「到達目標を取り入れた大学には補助金を上乗せする」と、予算を持って露骨に介入だ。

それにしても、何のためだろう??

中教審の言い訳は「目先の学生確保が優先され、大学が保証する能力の水準があいまいになっている」から、大学生の教育水準を一定に保つ必要があるということ。
それにしても、この論理は正しいのか??
「大学が保証する能力の水準」をあくまでも求めるのなら、しかも、全ての大学に・・というのなら、大学卒業資格認定試験でもやったらどう?? だからといって、そのために各大学に学習指導要領のようなものを押しつける必要はあるのだろうか??
どの大学でも同程度の・・という知識は、つまりは「一般教養」だろう。だから公務員試験等で行う「一般教養試験」でも受けさせて、一定以上でなければ卒業させなければ良い。
つまり、今までの日本の大学は「入りにくいが出やすい」と言われてきたが、そこを逆にすればよい。
いわゆるフィンランド型だね・・・・
それは、高校でも同じだと思う。

「入りにくく、出やすい」大学は、何のためにあるのか??
それは、受験戦争を勝ち抜くための投資をいくらでも行える富裕層の子女に「学歴」という「箔」をつけるためだけに存在する・・は、言い過ぎか(^_^;)

少なくとも日本の大学の全てを競争で煽り、その水準を画一的な基準でしばり、あくまで序列をつけようとするのは、一握りのエリート大学にだけ補助金を着け、文科省の「経営」を効率化するためだろう
それと、卒業生を受け入れる企業が、即戦力で使える、「特異」ではなく「一般的な知識」を持った人材がほしい・・ということに他ならないだろう。そうやって、企業に都合の良い教育を行おうとしてきたのが、1950年以降の文科省だから
でも、それで良いの??

確かに、一般的な知識を一定程度持った人材が、必ず入社してくれれば企業は新人研修にかける費用も時間も節約できて良いだろう
だが、画一化された人材からは、素晴らしいアイディアや、先進的な業績は生まれるのか?
それこそ独自性を持った大学で、広く浅くではない、狭くても深い専門的な知識を得たり、研究したりした人間にこそ、先進的な業績が生まれるのではないのか??

大学の存在意義は、それこそ、その研究の独自性にある
様々な大学が生き残りをかけるためにしなければならないことは、まるで大学受験の予備校のように画一的な一般教養を教えることに力を注ぐことではない。他ではやっていない独自の研究を行い、そこで成果を上げることではないか?
そういうことで、初めて受験生が興味を持ち、集まってくるのだと思う。
逆に言えば、大学は独自性が無ければ淘汰されるということ
魅力のある研究、魅力のある学部がなければ学生が集まらないから
そして、その大学の卒業生が、何かしら卒業後の進路で力を発揮できなければ、その大学の卒業生は進路でつまづく
そう言う大学には、学生は集まらない>結果、潰れる・・・それが大学の淘汰なのではないのか??
文科省が言うように、一般教養の水準が確保できないなら淘汰する・・等と、国家権力を振りかざして言うようなことではないのだと思う
補助金出さないぞ・・とかね・・・

本当に日本の教育水準を上げようと考えているのだったら、どうすればいいのだろう??
画一的で幅の狭い裾野を持つ山は、決して標高は高くない
逆に多様で幅の広い裾野を持つ山は、その標高が高いのではないか?
つまりは高い頂点を目指すのならば、裾野はできるだけ広い方が良い
様々な大学で、様々な独自の研究をしている中から、その成果の積み上げと関連が生まれ、更に高い水準の成果や、新たな発見が生まれるのではないのだろうか?
文科省や中教審に、そういった、それこそ100年先を見るようなビジョンがあるとは思えない

子どもたちは一人一人ちがい、それぞれが、それぞれに別な長所を持ち、きっと、別々な適性を持ち、別々なポジションでの成果を期待できるのだと思う。そういう子どもたちを受け入れ、画一化するのではなく、それぞれの長所や適性や能力を引き出す大学へと、どうせなら改革してもらいたいものだ
そのための一般教養があるのならあっても良いが、それはあくまで基礎部分だと思う。

もう一つは、やはりフィンランドのように、教育は全て無料にすべきだろう
それこそ「お受験」のために、詰め込まれた知識しか持たない人間に、先進のアイディアは生まれるのか??
今や単純にお金をかけた人間だけが高等教育を受けられるようになってしまっているのが日本ではないか?
そうやって、高級官僚から議員の果てまで二世三世になった国は、未来があるのか?
マンネリ化して没落するのではないか?
良い例が江戸幕府だろう

それに対して、下級武士だろうが何だろうが、藩校で学習させ、実力のあるものを登用し、藩政を改革していった藩が、「維新」を起こしたのだ。「改革」つまりは「維新」を起こしたいのなら(革命をやれと言うのではないが)あるいは、そういう実績を上げたいのなら、やはり人材も広く集めるべきだろう、教育費を無料・・・・でなくとも、今より大幅に下げ、貧しくとも学べるようにすれば、埋もれていた人材も日の目を見るようになるだろう。今のままなら画一的で一定程度の水準を持った人材は確保できるだろうが、革新は臨めない。違うかな・・・

by kitanomizube | 2008-03-26 06:13 | 教育 | Trackback(2) | Comments(2)
 
春の陽射し

昨夜は送別会で登別に泊まったので
今朝はダラダラと起き出して・・・
しかも帰りは一人なので、オロフレ峠を通って帰ってきた
オロフレ峠は、いわゆるThe Long And Winding Road・・・だから好きだ
昨夜は雪だったけれど、帰る時間には道路も溶け、ほとんど乾いている状態
峠には雪もたくさんあって、ぱっと見は冬だけれど、陽射しはすでに春
暖かくて気持ちよかった
c0046416_312159.jpg

こんな景色を見ると、春山スキーに行きたくなる・・
雪崩は怖いけどね・・
c0046416_314896.jpg

何の木かな??
面白い形
c0046416_321067.jpg

支笏湖周辺はもやっていて、恵庭岳は見えなかった
紋別岳がくっきり・・
c0046416_323025.jpg

こうやって、のんびりする時間が、最近無いなあ・・

by kitanomizube | 2008-03-25 23:00 | 自然 | Trackback | Comments(0)


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