北の水辺で水面や空を眺めての独り言

by kitanomizube
 
当然の処分・・亀田家

亀田家に処分が決定した
読売新聞の記事から

〜〜〜ここから〜〜〜
亀田大毅に1年間資格停止処分、父は無期限セコンド停止
 世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチ12回戦(11日)で、挑戦者の亀田大毅選手(18)(協栄ジム)が反則行為を繰り返した問題で、日本ボクシングコミッション(JBC)は15日、都内で倫理委員会を開き、大毅選手を1年間のボクサーライセンス(資格)停止処分とした。
 資格停止は剥奪(はくだつ)に次ぐ重い処分。反則を指示したとして父の史郎トレーナー(42)は無期限のセコンド資格停止、世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級前王者で兄の興毅選手(20)は厳重戒告とした。
 JBCの資料では、世界戦の反則による厳重処分は1997年、対戦相手の耳をかみ切って反則負けとなり、資格をはく奪されたヘビー級のマイク・タイソン(米)以来の不祥事。
 処分の理由についてJBCは「世界戦を冒涜(ぼうとく)し、ファンの信頼を損ねた」としており、監督責任のある協栄ジムの金平桂一郎会長(41)は3か月のオーナー資格停止とした。
 大毅選手は試合中、王者の内藤大助選手(33)を抱え上げて投げる「レスリング行為」などの反則を繰り返し、前代未聞の減点3を取られた。JBCは、「技能を発揮することなく、日本ボクシングに著しいダメージを与えた」などとも指摘した。
 無期限でセコンド資格停止となった史郎氏は、今後、試合には関与できず、指導者の権限も失った。JBCによる事実上の引退勧告で、「亀田騒動」の決着を図ったもの。史郎氏は同日夜、「成長期にある18歳の大毅にとって、1年間の停止処分は余りにも長い」と処分を不服とする談話を発表した。
 処分は15日付で発効。4人は不服があればJBCに異議申し立てが出来る。
(2007年10月16日0時40分 読売新聞)
〜〜〜ここまで〜〜〜

好き放題だったのだから当然とも言える
注目は共栄ジムに対するオーナー資格停止
当然、普段不断の練習も共栄ジムなのかと思ったら
亀田道場なんだね・・そこまで自分勝手だったとは・・・
監督責任もあるだろうな・・
迷惑でもあるだろうけど・・・

父が「成長期にある18歳の大毅にとって、1年間の停止処分は余りにも長い」と、不服を述べているらしいが
そうしてしまったのは自分だ・・という責任感がほしい
内藤選手が話していた
「もっとクリーンにやれば、良いボクサーになるのに」
という言葉を噛みしめるべきだろう
将来性がある人材なのだとしたら、潰しかけているのは周囲なのだから

by kitanomizube | 2007-10-15 23:13 | 社会
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