北の水辺で水面や空を眺めての独り言

by kitanomizube
 
夕凪の街・桜の国

世界で初めて核兵器が使用されてから62年経った
平成16年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞、第9回手塚治虫文化賞新生賞受賞の作品
「夕凪の街・桜の国」が映画化されて来週公開される
official siteはこちらから

初めてこのマンガを手にしたときは、穏やかな絵とは対照的な、その内容の重さに衝撃を受けた
何度読んでも涙が出る
原爆が爆発した瞬間や、その後の地獄絵図の描写があるわけでもない
主人公の記憶の中にいくらか登場するだけだ
だけど、被爆の実態が重く伝わる

このお話は
まだ終わりません

何度夕なぎが
終わっても
終わっていません

というフレーズ・・久間君に読ませたい

あのマンガ、実写版にしたらどうなるのだろう・・
とも思うけど
もともと映画になりそうな場面展開
是非見てみようと思う

上で紹介した本はお薦めです
知っている人も多いでしょうが・・・ 

by kitanomizube | 2007-08-07 07:09 |
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