北の水辺で水面や空を眺めての独り言

by kitanomizube
 
教員給与に成果主義導入

教員給与に成果主義導入だそうだ
北海道新聞の記事から

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教員給与成果主義に 来年1月から査定制 道教委方針 組合は反発(06/19 06:55)
 道内の公立小中学校と道立高校などの教職員給与について、道教委は、人事評価に応じて差をつける「査定昇給制度」を二○○八年一月から導入する方針を固めた。人事評価は、AからEの五段階相対評価で、不服申立制度も整備する。月内に教職員組合に提示する。これまでの年功序列の給与に初めて成果主義を持ち込むことに対し、組合側は一斉に反発している。
 札幌市教委は市立高校や幼稚園の教職員の昇級制度について、道教委に合わせて同じにしている。
 今年一月から道と道教委の本庁課長級以上で先行導入した査定昇給制度では、人事評価の五段階の割合を、Aが全体の10%、Bは30%とし、DとEは懲戒処分を受けたり、長期休業した教職員に適用するため、Cが60%近くになる。
 昇給幅は、Aが八号俸(一号俸は約二千円相当)、Bは六号俸、Cは三号俸、Dは二号俸、Eは昇給なし−とした。
 現在、検討を進めている教職員については、Cの昇給幅を四号俸にする代わり、AまたはBの割合を減らす方向だ。
 一般教諭の評価は教頭と校長が行い、教頭は校長と教育委員会が評価、校長は教育委員会が評価する。AとBの対象者へはランクを、DとEに対しては、ランクと評価の理由を、それぞれ口頭で伝える。Cの対象者へは伝えない。
 評価に対して不服の場合は、評価者に説明を求めることができる。それでも納得できない場合は、道人事委の苦情相談制度に従って申し立てる。
 ○五年の人事院勧告で、年功型から勤務実績を重視する査定昇給への転換が打ち出され、各都道府県人事委も各教委へ勧告した。すでに東京都や神奈川県などが教職員に対して導入し、他の府県教委も準備を進めている。
 北海道は全国で唯一、勤務評定(教員評価制度)を行っていないが、道教委は来年度、査定昇給制度とは別に、教員の資質向上を目的に三段階の絶対評価として勤務評定を初導入する考えだ。
 教職員組合は査定昇給制度について「上の意向ばかり気にする教員が増え子供が置き去りにされる」(小関顕太郎・北教組書記長)、「行政による学校・教職員の管理統制につながる」(飯塚正樹・道高教組書記長)、「短期的な業績に重きが置かれてしまう」(大口久克・道教組書記長)としている。
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これは、勤務評定と連動するのだろう。

〜〜〜〜ここから北海道新聞の記事〜〜〜〜〜
道教委 教職員評定で要領案 今夏試行 相対評価は見送り(06/09 07:07)
 道教委は、勤務評定の二○○八年度全面実施に向け、具体的な細目を定めた学校職員評価制度要領案を作成した。教職員組合の意見も聞き、月内に要領を正式決定し、今夏を目標に道立学校五十校で「試行実施」する。当初方針通り、給与や人事に評価を反映させず、項目別に三段階の絶対評価とし、個人のランク付けにつながる総合判定や相対評価は見送った。結果は本人に開示し、不服申立制度も設ける。
 要領案によると、教員は年度初めに職務上の目標と、達成するための取り組み方法を、校長と面談した上で決定し「自己目標シート」に記入する。
 年度末、教頭が第一次評価者、校長が第二次評価者となり教員と面談。「学習指導」「生徒指導」「公務分掌等」の項目ごとに、それぞれ「意欲」「能力」「実績」を「A」「B」「C」の三段階で評価する。このほか学校ごとに定めた評価項目も設ける。評価は本人に開示するが「制度が定着するまでの当分の間」は、本人から請求があった場合のみ口頭で伝える。
 校長など管理職の評価は、道教委の教育次長や市町村の教育長らが行う。
 文部科学省によると、東京都や大阪府、愛媛県などで教員の勤務評定を給与に反映。京都府など多くの府県で給与と連動させようと検討が進んでいる。道教委は「教員の資質向上が主目的で、校内業務の割り振りなどに活用する」(教職員課)としている。
 北教組の反対闘争などで都道府県教委では全国唯一、道教委は教員の勤務評定を実施してこなかったため、文科省から是正を指導されていた。
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教員の中に不適格なものがいることも、一生懸命でない教員がいて、それでも給料が同じなことも確かだと思う。
それで不公平感が生まれ、過去の社会主義国のように生産性が落ちている・・・ということもあるのかもしれない。
みんな下に横並びにして楽をしようとするからね・・・
だけど、そうじゃない教師もいると思う。
働き蟻の割合が、コロニーの2割。あとは働いたふりだけ・・というのも納得できそう。
だから勤務評定も必要だと思う
しかし・・なんだなあ・・・
誰が評価するかというと、管理職・・
一般教員がまだ部活動中にさっさと帰ってしまう管理職に、教員はちゃんと評価してもらえるのか?
自分のことだけしかせず、相談にも乗れない、もちろん職員室での様子など見てもいない管理職に、教員はちゃんと評価してもらえるのか?
管理職でも、好き嫌いが激しく、気にくわない教員には退職を勧告するような人間もいる。
それでも評価できるのか?

成果主義・・と、一言で言うが、教育の世界で成果・・とは、何を言うのだろう?
評価するためには短期的な成果が求められると言うことか?
子どもたちにどんな力を付けようか・・
どう成長したか・・
それは、短期的な評価ではうかがい知れないものも多いのではないのか?
企業なら、売り上げで評価・・なら分かり易いだろう・・が、教育は?
堀川の奇跡のような、上級学校合格率で成果とするのか?
学力検査の平均点か?

学校をどうしたいのだろう?

by kitanomizube | 2007-06-20 06:05 | 教育 | Trackback | Comments(0)
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