北の水辺で水面や空を眺めての独り言

by kitanomizube
 
適格性欠く発言

先日のエントリー、麻生氏の発言に批判が集まっているらしい

北海道新聞の記事から
〜〜ここから〜〜
麻生外相「米イラク政策は幼稚」 発言注意促したばかり…首相の指導力また疑問符  2007/02/05 23:14
 米国のイラク政策を「非常に幼稚だった」と指摘した麻生太郎外相の発言が対米関係の懸念材料に浮上し、与党内から五日、政府への不満が噴出した。安倍晋三首相は、相次ぐ閣内の失言に注意を促したばかりで、指導力にまたしても疑問符が付けられた。
 「閣内不一致ととられないように気をつけてほしい」。五日、国会内で開かれた政府と自民党幹部の協議で、片山虎之助参院幹事長は政府側に苦言を呈した。公明党の漆原良夫国対委員長は同日、記者団に対し「本当に閣僚は緊張感をもってほしい」と各閣僚に自重を求めた。
 与党側が神経をとがらすのは、柳沢伯夫厚生労働相の「女性は産む機械」発言で政権批判が高まっているにもかかわらず、政権の中核の重要閣僚から不注意な発言があったため。首相は一月三十日の閣議後の閣僚懇談会で、柳沢氏の発言や久間章生防衛相の米国によるイラク戦争批判発言を一度注意しただけに、メンツをつぶされた格好。政権内のタガの緩みが完全に露呈したとも言える。
 麻生氏の発言について、首相は五日、記者団に対し「趣旨としては、イラク復興に実効(性の)ある政策を行っていかないといけないし、日本も協力していくということだ」と苦しい弁明。塩崎恭久官房長官は同日の記者会見で、麻生氏を擁護しつつも「若干、適格性を欠いている言葉があったと感じないわけでない」と指摘せざるを得なかった。
 外務省幹部は「説明がつかない。イラク政策がうまくいっていないのに、同盟国の大臣に言われれば、米側も感情的にならざるを得ない」と困惑。久間氏の発言の後、米側との対応に追われる防衛省幹部は「米国の傷に塩を塗りこむような発言だ」と話した。
〜〜ここまで〜〜

問題は、「閣内不一致」ではなく、「適格性欠く発言」でもなく、「適格性欠く人材」なのではないのか?
そんな人ばかりが閣僚だと言うことだ


by kitanomizube | 2007-02-06 06:44 | 政治
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