北の水辺で水面や空を眺めての独り言

by kitanomizube
 
緊急警報放送20年
緊急警報放送・・というシステムがあるのを初めて知りました。
http://www.asahi.com/national/update/0820/TKY200608190404.html?ref=rss
災害時に放送局からの電波でテレビやラジオの電源が自動的に入り、災害の情報を流すシステムだそうです。運用が始まったのが1985年といいいますからバブル期かな・・
しかし、この放送に対応する機種がほとんど作られず、今までの20年間に出荷された台数は総出荷台数の0.002%だそうです。
何年後かにテレビ放送は地上波デジタルに替わるようですが、これもなかなか国民に知られないので、最近は政府の公報広告で知らせています。この地デジにも上記システムは残されているようですが、本当に必要なんでしょうか?
地デジに替える必要も私は疑っているのですが・・・
政策として新しい制度を導入することで、地デジは特に全ての番組が見られなくなるのですから新しい物を買わざるを得ません。
緊急警報放送は、実効性が疑わしいにもかかわらず、残されました。こんなものにお金をかけていて良いのでしょうか?
必要のない諫早の干拓事業や、長良川の河口堰のような物ですね・・
戦後二番目の好景気と言いながらも、庶民の生活は給与削減、原油高、増税で苦しくなる一方です。こんな中で企業の利益になることしか進められないのなら、二極化が拡大するだけでしょう。こんな政府に任せておいて良いのでしょうか?

by kitanomizube | 2006-08-21 01:29 | 社会
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