北の水辺で水面や空を眺めての独り言

by kitanomizube
 
日本はどこへ行くつもりなのだろう?
北海道新聞の社説に、国連でアナン事務総長が怒っている・・という記事が・・
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?j=0032
つまり、国連に対して資金を拠出している1位と2位の国、つまりアメリカと日本が自分たちの思うようにならなければ資金を出さない・・ということを言い始めているのだという意味か・・
アメリカは、いったいどこまで単独行動を続けるつもりなのだろう?
現在、他国に武力攻撃を仕掛けているのはアメリカだけだ・・と言うことに対する反省はないのだろうか?
先日大統領が、開戦は間違いだったとの演説をしたようだが、間違いで数万人というイラク人を殺害した償いがされるとでも言うのだろうか?
国連は、第二次世界大戦の反省に基づき創設されたのではなかったか?
「武器を鍬に代える」のが国連の目標ではなかったか?
その国連の安全保障理事会こそが、世界平和を実現する主体とならなければならなかったのではないのか?
しかし、現実は、常任理事国5カ国が武器の輸出国だという現実。冷戦を主導してきたという歴史。そして、とどめは中でも最も発言力の強い国が他国に武力攻撃を仕掛けると言う事態。そして、思うようにならなかったら金を出さないと言う。
これでは単なる過去の戦争の戦勝国のわがままなのではないのか?
創設の理念はどこへ行ったというのだろう?
そして、その国に盲目的に追随する我が日本である。
情けない・・
アメリカは、どこの国とも貿易をせずとも数百年は。では日本は?
確かに高度経済成長を支えたのは、対米貿易であったかもしれない。
しかし、資源を輸出してくれる国があったからこそ、日本の経済成長もあったのではないのか?
その国々は、「日本はどこの国にも戦争を仕掛けない、平和憲法を持った国だ」という安心から、貿易をしてくれたのではないのか?
「金だけ出すが、人は出さず、危険なこともしない」と言われ、なんとしても軍隊を持ちたいのが日本政府らしいが、「金だけは出す」ことの、どこが恥ずかしいのか?
国連予算の分担率はアメリカの22%に次ぎ、19.5%であるそうだ。他の常任理事国が、英国6.1%、仏国6.0%、中国2.1%、ロシア1.1%であるそうだから、いかに多くの資金を出しているかがわかるだろう。この金があって、常任理事国も動けるし、世界に武力以外で貢献もできているのである。そこに何を恥ずべきなのか?
むしろ、資源を輸出してくれている国々との国際協調を強化し、常任理事国のわがままを指摘することで、それら多数派の国際世論を味方につける源になるのではないのか?
今のままでは、ゆくゆくはアメリカと心中であろう。あんなわがままが、いつまでも許されるわけがないからである。
いい加減に、対米依存度を減らし、国際協調と平和主義で歩む道へ、進路を変えたらどうだろうか?

by kitanomizube | 2005-12-23 12:18 | 国際 | Trackback | Comments(0)
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