北の水辺で水面や空を眺めての独り言

by kitanomizube
 
まさにヒトラー

憲法の解釈をめぐり、首相が「最高責任者」として判断するといっているらしい
東京新聞の記事から

~~~~~~ここから~~~~~~~
首相、立憲主義を否定 解釈改憲「最高責任者は私」
2014年2月13日 朝刊
 安倍晋三首相は十二日の衆院予算委員会で、集団的自衛権の行使を認める憲法解釈の変更をめぐり「(政府の)最高責任者は私だ。政府の答弁に私が責任を持って、その上で選挙で審判を受ける」と述べた。憲法解釈に関する政府見解は整合性が求められ、歴代内閣は内閣法制局の議論の積み重ねを尊重してきた。首相の発言は、それを覆して自ら解釈改憲を進める考えを示したものだ。首相主導で解釈改憲に踏み切れば、国民の自由や権利を守るため、政府を縛る憲法の立憲主義の否定になる。 
 首相は集団的自衛権の行使容認に向けて検討を進めている政府の有識者会議について、「(内閣法制局の議論の)積み上げのままで行くなら、そもそも会議を作る必要はない」と指摘した。
 政府はこれまで、集団的自衛権の行使について、戦争放棄と戦力の不保持を定めた憲法九条から「許容された必要最小限の範囲を超える」と解釈し、一貫して禁じてきた。
 解釈改憲による行使容認に前向きとされる小松一郎内閣法制局長官も、昨年の臨時国会では「当否は個別的、具体的に検討されるべきもので、一概に答えるのは困難」と明言を避けていた。
 今年から検査入院している小松氏の事務代理を務める横畠裕介内閣法制次長も六日の参院予算委員会では「憲法で許されるとする根拠が見いだしがたく、政府は行使は憲法上許されないと解してきた」と従来の政府見解を説明した。
 ただ、この日は憲法解釈の変更で集団的自衛権の行使を認めることは可能との考えを示した。横畠氏は一般論として「従前の解釈を変更することが至当だとの結論が得られた場合には、変更することがおよそ許されないというものではない」と説明。「一般論というのは事項を限定していない。集団的自衛権の問題も一般論の射程内だ」と踏み込んだ。
 元内閣法制局長官の阪田雅裕弁護士は、首相の発言に「選挙で審判を受ければいいというのは、憲法を普通の政策と同じようにとらえている。憲法は国家権力を縛るものだという『立憲主義』の考え方が分かっていない」と批判した。
 横畠氏の答弁にも「憲法九条から集団的自衛権を行使できると論理的には導けず、憲法解釈は変えられないというのが政府のスタンスだ。(従来の見解と)整合性がない」と指摘した。
<立憲主義> 国家の役割は個人の権利や自由の保障にあると定義した上で、憲法によって国家権力の行動を厳格に制約するという考え。日本国憲法の基本原理と位置付けられている。
~~~~~~ここまで~~~~~~~

まるで、ヒトラーが全権委任法を使った時のように、何でもやっていいと思っているのではないか?
日本政府は、本気でナチス・ドイツを「見習う」つもりなのだろうか?
公務員には「憲法順守規定」があるはずだが、こうやって憲法をないがしろにする人々を政権に置いておいていいのか?

それにしても、ファシズムはこうやってやってくるんだね。
合法的に首相になった。それは認めよう。
しかし、首相になれば白紙委任状で何をやってもいいとは言っていないはず。
2度の選挙で2/3の議席を与えてしまった国民に責任があるのだが、そのことを後悔するのは
もう、後戻りできなくなってからなのだろうね・・・
まさに茶色の朝。
自分に関係ないと思っているうちに、どんどん身動き取れなくなっていく。

それでも日本人は馬鹿じゃないから戦争なんてしない・・なんて言っている人もいる。
一般人はそう思っていても、首相はそう思っていない。
世論なんて気にすることもなさそうだ。
国民の大多数は戦争なんて望まないだろう。
軍需産業は望むのかもしれないが・・
しかし、日本が戦争を始めたとしたら、その後も今と同じような経済構造で行くと思っているのだろうか?
日本は資源もエネルギーも食料すら満足にない国で、他国からの輸入に頼っている。
スーパーに世界中の食料品が並んでいるのは誰でも眼にしているだろう。
これが、戦争を始めたら、そのまま続くのだろうか?
まず、敵対する国からの輸入は途絶えるだろう。
経済制裁を受けるかもしれない。
「同盟国?=宗主国」は助けてくれるのか?
あのバイオエタノール騒動を忘れただろうか?
「日本のために」食料生産などしない。自分たちの利益の多い方にかける。
それが資本主義だろう。当てにならない。
そうしたらどうなる?
身内に戦死者が出て、食料や燃料不足になり、歳は空襲に怯え、原発の近くは危険で住めない。
そうなってから気づいても遅いのだ。

日本の戦後の繁栄を支えてきたのは「どこの国も攻めない憲法を持つ国」という信頼だった。
それを壊したのは、先日「脱原発」で世間を騒がせた元首相だが、現首相も、すでに世界からは「危険な国粋主義者」と思われている。
その首相が「最高責任者として判断」して良いことなのか?
憲法の解釈・・
そもそも「解釈」が変更されるということ事態が納得出来ないことだが・・
最高裁判所がだらしないからこういうことになる。
所詮、ただの官僚組織なんだな・・・
ここも、正すことができるのは国民しかいない。
チャンスは3年後まで待たなければならないが・・

「憲法解釈の変更」という言い方をしているが、これは「憲法停止」に等しい。
つまりナチスだ。
あのワイマール憲法を停止した。それと同じことだ。
だってそうでしょ?
政府が国民の権利を守るために、国家権力の横暴を抑えるための法規が憲法なのだから、
それを自分たちの都合のいいように「解釈する」ということは、憲法を守らない、あるいは憲法を停止するのと同義でしょ?
海外から指摘されるまでもなく、国民にとって最も危険な人物を首相の座に座らせてしまったことを、日本国民は後悔すべき時が近づいているのかもしれない。
そうならないことを祈るが・・・
民主党政権のお陰で、野党勢力は崩壊だからな・・・
あとは世論しかないよな・・
草の根のがんばりで、暴挙を止めよう!

by kitanomizube | 2014-02-14 06:56 | 政治 | Trackback | Comments(0)
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