北の水辺で水面や空を眺めての独り言

by kitanomizube
 
これが現代の帝国主義

フランスのアレバ社が、ニジェールでのウラン採掘契約の更新に際して、NOを突きつけられ、鉱山閉鎖、賃金支払い停止だそうだ。
フランス猫のblogの記事から

~~~~~~ここから~~~~~~~
2014年2月 9日 (日)
原子力は「安い」のか? ウランを買いたたくアレバ社に、アフリカ最貧国が最初の「ノー」/ロイター(2月5日)
日本の原発で使用されるウラン燃料の採掘地の一つは、西アフリカのニジェールにある。しかし1970年代以来続くウランの採掘はニジェールに富をもたらしていない。今日、ニジェール国民の90%以上が電気にアクセスできず、60%以上が一日一ドル以下の生活を強いられている。国連が発表する人間開発指数(2013年)では、世界187の国と地域の中で最下位となった。

アレバ社とニジェール政府によるウラン採掘権に関する10年契約は昨年末で終了した。契約更新に際し不利な契約内容(ウランの採掘と輸出にかかる税金の無税化)の改正を求めるニジェール政府に対し、アレバ社は鉱山を閉鎖し労働者への賃金支払いを止めて対抗。契約交渉は行き詰まりを見せている。

フランスの巨大企業アレバの2013年の収益は125.6億ドル(約1.25兆円)で、ニジェール国家予算のほぼ2倍にのぼる。
~~~~~~ここまで~~~~~~~

植民地支配が終わっても、結局、こうやって支配され続けている。
それが植民地支配の実態だ。
これだから富の格差が出来上がる。
南北問題の原因は、旧宗主国の企業による経済支配が変わらないことだ。
全く公平性を欠いた構造だ。
北野先進工業国(旧宗主国)が搾取するから、そして搾取しやすい傀儡政権を作るから、南の発展途上国(旧植民地)が貧しい。
これに尽きるのではないか?
一時期、資源ナショナリズムが主張されたら、改善の兆しもあったのだが、今はないのかな・・・

by kitanomizube | 2014-02-10 18:42 | 国際 | Trackback | Comments(0)
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