北の水辺で水面や空を眺めての独り言

by kitanomizube
 
こんな傲慢な人だったんだね・・・

ワンチャンスを与えたのに、指示に沿ってくれなかった・・・
これが大阪人権博物館を廃止する理由だそうだ
こんな傲慢な態度を大阪市民、大阪府民は歓迎しているんだね・・

人権に関する展示がネガティブだという批判だが、人間の負の側面、いわばダークサイドの面が出てくるのが人権問題
差別の問題ではないのか?
そこでネガティブな展示・・・という批判はどうなのだろう??

最近の教育問題に対する軸足の置き方も
あの悪名高い「作る会系」と思想的に同じ流れに乗っているようだから
例えば歴史認識にしても、「自虐史観」とか言うのだろうね・・・
だから「部落問題」も「アイヌ民族に対する差別の問題」も「自虐」と捉えてしまうような認識なのだろう
ということは、日本の東端の元国立大学二期校から、突然の東大教授の誕生とか
自己陶酔型のヤンキーが国会議員になっちゃうような流れと同様の何か裏での取引があっての知事の誕生、市長の誕生だった
ということを想像させる
何か私たちの知らない大きく右方向の外側からのフォースを感じてしまう
「ハシズム」と評されるくらい「ファシズム」の表れなのだと認識しているにもかかわらず
何故、支持されてしまうのかな・・・

大阪人権博物館のサイトを見てみると
府が先に支援を打ち切ったからなのか、各種利用料金が値上がりしているのが分かる
学芸員の方とかは、どんな気持ちでいるのかな・・・
支持している会員の方とかもいるのだろうに
展示物、収蔵品の散逸も防ぎたいね・・

人権に対する意識
歴史認識は、国民の文化水準を現しているようにも感じる
こういう流れは、諸外国にはどう映っているのだろう・・・

by kitanomizube | 2012-06-03 06:52 | 教育
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