北の水辺で水面や空を眺めての独り言

by kitanomizube
 
日本一食べづらいお菓子?

苫小牧に三星というお菓子屋さんがある
ソフトクリームも美味しいので、通りがかったら、つい寄ってしまう(^_^;)

その三星に、よいとまけというお菓子がある。
もう随分前からあって、昔はおみやげでよく食べた記憶がある
最近のスィーツと比べると、思いっきり甘くて、べたべたして食べにくい印象があったが
なんと、その特徴を前面に出して売っているんだね(^^)
「日本一食べづらいお菓子」だもんね・・

その三星の初代社長が、実は小林多喜二の伯父さんだったということが
三星のサイトでわかった

小林多喜二と言えば、蟹工船だが、プロレタリア文学が
「赤」として白眼視されたり、三星でも一般に広報することをためらったりする風潮が、確かに戦後も日本にはあった。
以前書いたエントリーにこんなのもある
しかし、労働者が今ほど軽視されている時代は戦後無かったので、やっと労働運動が見直されてきている
今まで組織されてこなかった派遣やアルバイトの人たちにも労組が結成され始めていることは歓迎すべきことだ
そして、そのことに気付かせてくれたのが「蟹工船」だったとしたら、多喜二も喜んでいるだろう
また、労働運動が見直されることで、公平性の高い世の中が実現することを、現政権に望みたい

by kitanomizube | 2009-09-20 23:02 | グルメ
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